夏の夜 諏訪の夜空に舞う大輪の花
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〜 感動をお裾分けします 〜
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主催 石巻市被災者を応援する会
共催 諏訪商工会議所 |
東日本大震災により大きな被害を受けられた石巻市被災者の皆様に、改めて心からお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を願って止みません。
さて、諏訪市は花火が取り持つ縁で貴市と繋がりがありますが、諏訪市当局では、「リフレッシュバスツアー」と称し、1昨年、昨年と貴市の被災者で仮設住宅に入居されている方80名を1週間の滞在で当地にお招きしております。そして、温泉入浴、観光名所の散策、そば打ち体験などを通じ、リフレッシュして頂きましたが、今年も同人数の方をお招きする予定です。また、病院が取り持つ縁で同じく貴市と繋がりのある隣の茅野市でも、昨年と同様、今年も当局が主催し、仮設住宅に入居されている方80名をご招待するとのことです。
このように諏訪地方では、自治体がらみで貴市の被災者支援を行っておりますが、昨年、民間でも被災者支援をしようと「石巻市被災者を応援する会」を立ち上げ、お盆に貴市の被災者45名様(大人35名、子供10名)を、諏訪市が誇る打ち上げ花火数約4万発、日本最大級の諏訪湖上花火大会へご招待しました。
参加者は、花火大好きという方ばかりでしたが、諏訪市提供の最前列の席からの観覧で、皆様、大感動、大感激、「大曲の花火とは迫力が段違いで、石巻の花火の10年分を1度に見た感じだった」とのご感想も頂いたように、たいへんご好評を博しました。
今年も被災者に感動をお裾分けできたらということで、昨年と同様のツアーを企画しました。
被災された皆様には、日本一の規模を誇る諏訪湖上花火大会の観覧で、少しでも震災の傷が癒され大きな感動を味わって頂けたら幸いです。
花火ファンの皆様、どうぞ『花火劇場 諏訪湖!』に、お越し下さい。
2012.8.16 長野日報記事
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打ち上げ花火には鎮魂の意味が込められているとも言われています。お盆の諏訪湖花火大会は、昭和24年、地元企業、市民の寄付により、先の大戦で亡くなられた犠牲者の鎮魂と、戦後復興を祈念して始められました。湖上で打ち上げられる花火は、湖面に映る鮮やかな大輪とともに、爆風をも感じる大音響は周囲にも反響し、想像を絶する大迫力で、一生の思い出になること請け合いです。
―募集要項―
<招待内容>
・招待者数: | 45名(大型バス1台) |
・招待席: | マス席 |
・参加費: | 20,000円 |
<日程>
8月14日(水) | 午前8時、石巻市を出発→夕方諏訪市到着→歓迎会→宿泊 |
8月15日(木) | そば打ち体験→諏訪大社下社参拝→木落し坂見物→霧ヶ峰散策→花火観覧→宿泊 |
8月16日(金) | 午前8時、石巻市へ |
<応募要領>
・応募資格:石巻市被災者
・応募方法:往復ハガキにより抽選
・受付期間:6月16日~7月16日必着
・結果通知:7月17日に抽選、結果通知
往復はがきに上記のように記入(太字部分)し、ポストへ投函してください。
- お問合せ先 -
石巻商工会議所
TEL
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0225-22-0145 |
HP | ![]() |
E-mail
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icci@ishinomaki.or.jp |